日々のつれづれ

不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

UMLを練習する、アクティビティー図 ベータ版-13

アクティビティー図 その2

アクティビティー図を描いて残念だったこと

  • 行動の位置(ノード)が自動配置の反面、思った位置にいってくれない
  • 行動をつなぐ線・矢印(エッジ)がくねくねの曲線
  • 条件分岐で、ダイヤモンドの外に条件が記載され、条件を見分けにくい
  • 行動は1つだけ、2つ以上の同じ行動を使えない

もちろん、良い機能もたくさんあります。ただ、慣れてくると、贅沢になって、もっと機能が欲しくなるって気持ちです。

アクティビティー図(ベータ版)

plantUMLの公式に、アクティビティー図(ベータ版) の記述がある。どうも、アクティビティー図は過渡期のようで、新しい構文を提唱しているっぽい。

落穂ひろい

ホットケーキレシピで扱えなかった構文について、追記します。

スイムレーン

フロー図に縦の線を加えて、フローに系列情報を加える。業務フローで分担が分かれているときに便利。
これは初めに描いたシーケンス図に似ている。

  • スイムレーンは |なんとか| と「|」で挟んだ文字がスイムレーンの名称になる
  • 一つ目のスイムレーンは start の前の行に書く
  • 二つ目からのスイムレーンはノードの前の行に書く

という決まり。

@startuml
title スイムレーン
|1つ目のスイムレーン|
start
:ノードa1;
:ノードa2;
|2つ目のスイムレーン|
:ノードb1;
|3つ目のスイムレーン|
:ノードc1;
|1つ目のスイムレーン|
:ノードa3;
|2つ目のスイムレーン|
:ノードb21;
stop
@enduml

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