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不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

Rパッケージガイドブック発売!

RパッケージガイドブックがRjpwikiで紹介された。いよいよです。
R本は本屋で溢れかえっていて、玉石混合な状態で、どこまで人気が出るか、楽しみですね。
個人的には、「統計解析をRでやりました」的な本よりも、こういった一歩踏み込んだマニュアル本が必要だと思うのですが。
「使い方は自分で考えるから、良いパッケージを教えて」的な気持ちってあると思うんだけど。

最近、Rの入門書は各専門分野ごとに多くが出版され、R自体に出会う敷居は下がってきました。しかし、現在ではCRANだけでも2000以上あるパッケージへの出会いはどうでしょうか?入門書を読み終わってから、自分に合ったパッケージに出会うまでを導いてくれる情報源は、あまりないように思えます。

http://www.okada.jp.org/RWiki/?%A5%D1%A5%C3%A5%B1%A1%BC%A5%B8%A4%CE%BE%D2%B2%F0%BD%F1%C0%D2%A4%F2%BA%EE%A4%EA%A4%DE%A4%B7%A4%E7%A4%A6#qa005eb5

アマゾンでもいよいよのりましたね。

Rパッケージガイドブック

Rパッケージガイドブック

  • 作者: 岡田昌史,荒木孝治,伊藤康広,里洋平,高柳慎一,棚瀬貴紀,谷村晋,中谷朋昭,蓮見亮,林真広,樋口千洋,福島真太朗,牧山文彦,横山貴央,akira,mickey24
  • 出版社/メーカー: 東京図書
  • 発売日: 2011/04/09
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 1,298回
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実際に仕事や勉強でR を毎日のように使われている, R 名人の方々16 名による,お勧めのパッケージを紹介した。名人が,実際にどのパッケージのどの機能を便利に使っているのかを,文章とR コードの実例を全力で解説した。紹介されているパッケージや関数の中には,きっと読者の皆さんにとっても便利なものがあるでしょう。
R の入門書はだいたい読み終えて,いざ実際の仕事や勉強にR を使っていきたい,と思っている方には,広大なR のパッケージの世界を探検していく際のよいガイドブックになることでしょう。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/ASIN/448902097X