日々のつれづれ

不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

棒グラフのいろいろ

棒グラフは折れ線グラフに並んで良く使うグラフと思う。
でも、良く使われるからこそ、効果的に使わないと、気持ちが伝わらないんだろうな。

棒グラフの使い方に悩んだこともあって、勉強もしたけど、プレゼンに生かせてない気もする。
センスの問題なのかもね…

  • barplot関数

単純な棒グラフ。
積み上げ型と、横並びが指定できるけど、defaultが積み上げ型。
引数horizontal=FALSEにしないとダメ。

> x <- matrix(sample(1:5,25,replace=TRUE),ncol=5
+ ,dimnames=list(letters[1:5],LETTERS[1:5]))
> 
> jpeg("barplot1.jpg")
> barplot(x,main="horiz=FALSE(default)")
> dev.off()

で、こんな感じ。

でも、積み上げグラフは使う機会はなかったかも。
分野によるんだろうね。
横に並べたグラフをいくつかパラメータを変えて描いてみる。

> jpeg("barplot2.jpg",width=960,height=1280)
> layout(matrix(1:8,ncol=2,byrow=TRUE))
> # 横並びでプロットする
> barplot(x,main="beside=TRUE",beside=TRUE)
> # x, yを逆転させる
> barplot(x,main="horiz=TRUE",beside=TRUE,horiz=TRUE)
> # 幅を調整する、c(行データの幅,列データの幅)
> barplot(x,main="space=c(.5,2)",beside=TRUE,space=c(.5,2))
> # x軸のベース線を引く
> barplot(x,main="axis.lty=1",beside=TRUE,axis.lty=1)
> # 凡例を入れる
> barplot(x,main="legend.text=TRUE",beside=TRUE,legend.text=TRUE)
> # 棒グラフに色をつける、もlegendに反映される
> barplot(x,main="col=1:5",beside=TRUE,legend.text=TRUE,col=1:5)
> # 棒グラフの枠に色をつける、でもlegendには反映されない
> barplot(x,main="border=1:5,col=0",beside=TRUE,legend.text=TRUE,border=1:5,col=0)
> # xlabの下にサブタイトルを入れる
> barplot(x,main="main title",beside=TRUE,sub="sub title",xlab="xlab space")
> dev.off()

で、こんな感じ。