tivozanibはソラフェニブより進行性腎細胞癌治療に優れる結果

Tivozanib is one of the molecular targeted drugs, and targets VEGF receptor.

Astellas Pharma has announced Phase III trial for this drug had been superior than sorafenib.

アステラス製薬は1月4日、米国Aveo社と共同開発中の経口血管内皮細胞増殖因子(VEGF)受容体阻害剤tivozanib（開発コード：ASP4130）について、進行性腎細胞癌を対象としたグローバルフェーズ3試験TIVO-1において、ソラフェニブに対し主要評価項目である無増悪生存期間（PFS）で優越性が証明されたと発表した。
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一方、安全性については、既に実施されたフェーズ2試験と同様の良好な忍容性が示され、高頻度で認められた副作用は、高血圧だった。

tivozanibが腎細胞癌対象フェーズ3でソラフェニブよりPFSを有意に延長：日経メディカル

The main clinical problem of sorafenib is hand-foot syndrome.
So, I think that the important thing is whether foot-pad-syndrome would have been improved if they want to compare tivozanib and sorafenib.

ソラフェニブの海外での第III相試験はサイトカイン治療に抵抗性の転移性淡明型腎細胞癌903例を無作為に2群に分け，ソラフェニブ（800mg/day）あるいはプラセボを投与した。Progression free survival（PFS）は5.5カ月と2.8カ月であり，有意にソラフェニブ投与群が長かった。腫瘍縮小効果はそれぞれ10％と2％であった。わが国では129例のサイトカイン抵抗性の進行腎癌に対して奏効率をエンドポイントとした臨床試験が施行され，19例にpartial response（PR）が認められた。副作用として，手足症候群（hand-foot syndrome；HFS），高血圧，下痢に注意する必要がある。

http://www.cancertherapy.jp/molecule/2009_spring/08.html