日々のつれづれ

不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

三崎口までドライブに行った

ずいぶん、久しぶりに遊びに出かけた。
12月に結婚記念日の食事以来だから、2ヶ月ぶりか。

週末は休みなんですが、気がついたら日曜日の夜になっていることが多い。
気持ちの切り替えが苦手で、切り替わらないまま月曜日がきている。

妻が提案してくれなければ、また月曜日がきていたと思う。

三崎口は春を感じさせる海でした。
海藻は青さを増し、水は碧さを増す。
命がまた生まれる、そんな海でした。

2月は冷え込み雪が降ったりして、寒さが苦手な私は春が遠のいたように感じてました。
雪山を見る度に、気持ちも冷え込んで行くようでした。

でも、急な天候の変化も自然の営みの中では些細な変化なんですよね。
一歩ずつ、確実に春の準備が進み、必ずくる春を待ち焦がれ、待ち構えている。

一度に大きく変化しなくてもいい。
ただ、着実に一歩ずつ、少しずつ、前に進む。
春は必ずくる。時には冷え込み、時には荒れる。耐え忍ぶ時期もある。
今は辛く、厳しい時期かもしれない。
でも、長い時間の流れではそれは一時のこと。

自然はいろいろ教えてくれる。