日々のつれづれ

不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

気持ちの持ち方を少し考えてみた

今お世話になっている方にお借りした本。

精神科医が教える心の疲れがたまったときに読む本 (だいわ文庫)

精神科医が教える心の疲れがたまったときに読む本 (だいわ文庫)

とても軽い本で、2、3日もあれば読みきってしまいそうな本ですが、とても端的に身近な言葉で書いてあって、すーっと頭に入ってくる本。
シチュエーションは女性目線なので、男性の僕には少し違うケースもあるけど、女性の方が男性よりも悩みにぶつかっているんだなあと、いろいろな気づきも生まれてきます。

まだ、途中だけど、少し思った。
一般論と各論ってあると思う。僕の環境にもきっと一般論で解ける問題があって、各論も分解すれば一般論の組み合わせだったりするのかも。

最近、少しずつですが、いろいろ自分を見つめられるようになってきた。
自分はどういう人間だったのか、何をして生きてきたのか、そして今なにを大切に思っているのか、思いたいのか、バラバラのパズルを繋いでいる。
少しずつの前向きが、振り返ると前に進んでいた、そんな日がくると信じてもがくのも必要なのかも。

そのことを伝えると、その方はとても安心してくださって、この本を渡してくれた。