日々のつれづれ

不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

The Art of R Programming

ちょっと、私の近い周辺で話題の本。

その名の通り、Rでスクリプトを書くときの注意点が良くまとまっていると思う。
各章がオブジェクト別になっているので、一つずつ抑えて行きたい人に向け。
僕自身のTutorialの構成に似ていると思う。僕の思考回路と似ているのかも。

国産のR入門書も増えてきている昨今、「今更、洋書は…」と思うかもしれない。
でも、「一つぐらい、Rの洋書があっても…」と思う人には持っても損は無いと思う。パラパラめくるだけでも、新しい発見がある。

The Art of R Programming: A Tour of Statistical Software Design

The Art of R Programming: A Tour of Statistical Software Design

まあ、表紙のデザインが・・ですが…
でも、こういう本の翻訳のニーズってあるんでしょうかねぇ。