大人になって、卒業の大切さを知った
今週のお題「卒業」
子供の時は卒業式があっても、次にまた学校があって、「連続する時間の中の一つの通過点」としか思っていなかった。
大学を卒業する時も、研究職で就職したことや就職の意味を深く考えずに会社を決めたこともあって、卒業は今の延長線としか思っていなかったように思う。
社会人になって、親になって、卒業式はもう遥か昔の話。
で、卒業はやっぱり、通過点でなく、節目なんだなあと。
人生の節目は必ずあって、それが卒業なんだと最近思う。
そして、節目は迎えるものではなく、節目に向かって突き進むことだと思う。
節目を決めるのは時間でなく、自分。
その節目に向かって、精一杯いきる。
そして、その節目にたどり着いたとき、卒業することができる。
僕も、今、卒業を迎える時期がきていると感じている。