エンジニアに「35歳定年説」があるそうです。
彼からのメッセージは5つあります。
- 理解できるまで聞き返す
- 勉強時間を減らしてはいけない
- 残業してはいけない
- 自分の強みを知り、得意分野に的を絞る
- 何のために働いているのかを改めて認識する
つまり、どれも「時間」そのものの価値観の変化、そして、その捉え方を訴えています。
1日24時間という限られているが、誰にも平等にあたえられた「時間」を「何のために」、「どのように」使うのか、を見極めろ、というメッセージ。
私は「研究職」という立場ですが、私も彼と同じように悩んできました。
研究職とエンジニアは違うというかもしれませんが、研究も日進月歩です。
私には最新だったものが、新人には当たり前で陳腐なものであることも珍しくありません。
そして、既に38歳です。
彼のメッセージを心に刻み、自分の生き方を、方向性をしっかりと見直したいと思いました。