昨日のTokyor23で混合効果効果モデルの話題が出ていて思い出した。
最近、「Rの…」なる統計本は乱立状態で節操が無い気がする。
でありながら、国内には統計学の良著が少なく、理論をしっかり学びたい場合は、どうしても洋書に頼らざるを得ない。
でも、洋書を手に取るには、数学の壁と英語の壁にぶち当たり、挫折することも多い。
そんな中、この本は一般化線形モデル、混合効果モデルの翻訳を原著と変わらない価格で丁寧に訳している。
- 作者: Charles E.McCulloch,Shayle R.Searle,John M.Neuhaus,土居正明,横道洋司,青山淑子,五百路徹也,中村竜児,吉田和生,白岩健,松下勲,西山毅,井上永介,上原秀昭,山口亨,酒井美良
- 出版社/メーカー: 株式会社シーエーシー
- 発売日: 2011/12/15
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
私にはまだまだ難しく、手の届かない領域ですが、今、ぶち当たっている壁を乗り越えられたら、改めて挑みたい。