すてきなブログを見つけた。
私の目指す統計者としての将来像がありました。忘れないように引用させていただこう。
- 明るいおたく的要素
- 我慢強いあるいはマイペース過ぎる、あるいは聞き流せる
- 医療統計家の業務は、主に臨床家へのコンサルテーションです。特にMDの方々の頭はすばらしくよいためか、カオスであることが多いです。いかに、無秩序を秩序にするか、そこに腕を試されます。
- 脇役が好き
- 統計家は優秀な参謀である必要があります。それでもいい、それが好き
でなければ、いけません。
http://pittsstat.blog.so-net.ne.jp/2011-05-13
- 我が強い
- 統計家は、主役の意見に流されては決していけません。あくまで、つねに客観的に、それでいて寄り添うように相手をサポートしなければならない。
- しゃべりが上手
- 統計家という言葉自体に嫌悪感を感じるのは単に自分が向いてないというだけではなくなんとなく、ペテン師的イメージを受けるからじゃないかと。
- 余計なことは語らず、確実にその人や研究に必要な事項だけを的確に伝えることが大切。
- 数字の羅列を見るのが好き
- 医療統計家は、とにかく、データから語られるすべてを引き出す、あるいは、研究計画の段階で得られたデータから、研究目的に沿ったすべての情報を引き出せるように研究計画を手伝う。
- 数学的思考回路を持ち合わせる
- あらゆる事象(研究のことだけではなく、人の意見とか人間関係とか)をきちんと逐次的に整理して情報更新しながら仕事を進めていく必要があります。
いずれも、実体験からくる含蓄のあるお言葉です。
私は「明るいおたく的要素」、「脇役が好き」ですが、名参謀になれるのでしょうか?
成功体験の少ない私は暗いトンネルをずっと歩いているようで…
未だ、光が見えないのです。