日々のつれづれ

不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

UMLを練習する、アクティビティー図 ベータ版-6

アクティビティー図 その2

アクティビティー図を描いて残念だったこと

  • 行動の位置(ノード)が自動配置の反面、思った位置にいってくれない
  • 行動をつなぐ線・矢印(エッジ)がくねくねの曲線
  • 条件分岐で、ダイヤモンドの外に条件が記載され、条件を見分けにくい
  • 行動は1つだけ、2つ以上の同じ行動を使えない

もちろん、良い機能もたくさんあります。ただ、慣れてくると、贅沢になって、もっと機能が欲しくなるって気持ちです。

アクティビティー図(ベータ版)

plantUMLの公式に、アクティビティー図(ベータ版) の記述がある。どうも、アクティビティー図は過渡期のようで、新しい構文を提唱しているっぽい。

ホットケーキレシピを描きなおす ... 矢印に文字を入れる

矢印に文字を入れるとわかりやすくなる。
repeat/while構文 のYes/Noも矢印の文字の一つ。

:ノードの矢印に文字をいれるときは;
-> ノードの下に「->  ;」で挟む;
repeat
repeat構文の戻りの矢印に文字を入れるときは;
repeatwhile (whileの文字の後ろに) is (「is」を挟んで「(  )」の中に文字を入れる)
while (while構文はwhileの後に) is (「is」を挟んで「(  )」の中に文字を入れる)
:ノードを書いて;
end while (end whileの右に(  )で文字を入れる)
@startuml
title 矢印に文字を入れる
:生地を上からフライパンにの中心に落とす\n(こうすると丸い形になる);
repeat
:待つ;
repeatwhile (repeatwhileの右()はノードの文字) is (isの右の()に\n戻りの文字が入る)
:表面を見る;
->ノードの下は「->  ;」で文字を描く;
while (whileの右の()はノードの文字) is (whileの次の\nisの右の()に\nノードの下の\n文字が入る)
:待つ;
->whileの戻りの矢印は「->  ;」で挟む;
end while (whileから抜ける\n矢印の文字は\nend whileの右の()に\n文字を書く)
:生地を裏返す;
stop
@enduml

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