アクティビティー図 その2
アクティビティー図を描いて残念だったこと
- 行動の位置(ノード)が自動配置の反面、思った位置にいってくれない
- 行動をつなぐ線・矢印(エッジ)がくねくねの曲線
- 条件分岐で、ダイヤモンドの外に条件が記載され、条件を見分けにくい
- 行動は1つだけ、2つ以上の同じ行動を使えない
もちろん、良い機能もたくさんあります。ただ、慣れてくると、贅沢になって、もっと機能が欲しくなるって気持ちです。
アクティビティー図(ベータ版)
plantUMLの公式に、アクティビティー図(ベータ版) の記述がある。どうも、アクティビティー図は過渡期のようで、新しい構文を提唱しているっぽい。
落穂ひろい
ホットケーキレシピで扱えなかった構文について、追記します。
if構文について
今のアクティビティー図で if/else/endif だった構文が、repeat/repeat while または while/end while になった。
とはいえ、ベータ版でも if/then/endif を使える。
if (条件分を()で囲う) then (条件分の反応を()で囲う, (Yes)とか) :反応; else (条件分の反応を()で囲う, (No)とか) :別の反応; endif
@startuml title if構文 start :ホットケーキを焼く; if (甘いもの好き) then (Yes) :はちみつを塗る; else (No) :パイナップルをトッピング; endif :食べる; stop @enduml
のような感じ。