日々のつれづれ

不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

UMLを練習する、アクティビティー図 ベータ版-12

アクティビティー図 その2

アクティビティー図を描いて残念だったこと

  • 行動の位置(ノード)が自動配置の反面、思った位置にいってくれない
  • 行動をつなぐ線・矢印(エッジ)がくねくねの曲線
  • 条件分岐で、ダイヤモンドの外に条件が記載され、条件を見分けにくい
  • 行動は1つだけ、2つ以上の同じ行動を使えない

もちろん、良い機能もたくさんあります。ただ、慣れてくると、贅沢になって、もっと機能が欲しくなるって気持ちです。

アクティビティー図(ベータ版)

plantUMLの公式に、アクティビティー図(ベータ版) の記述がある。どうも、アクティビティー図は過渡期のようで、新しい構文を提唱しているっぽい。

落穂ひろい

ホットケーキレシピで扱えなかった構文について、追記します。

ノードの形

:なんとか; で、ノードを規定する最後の文字を変えるとノードの形を変更できる。
監察フローチャートで使い方があったりするけど、UMLでは使い方の制約に決まりがあるのだろうか?

記号
; 四隅が丸い四角
|左右が二重線の四角
< 右が「く」の字に切り込んだ図形
> 右に角が出る5角形
/ 平行四辺形
] 四角形
} <>の囲い
@startuml
title ノードの様々な形
start
::四隅が丸いノード; ;
::左右が二重線のノード||
::右がくの字< <
::五角形> >
::四角形] ]
::<>で囲う} }
stop
@enduml

f:id:myopomme:20190714230043p:plain

のような感じ。