Rユーザーの「フリ」なんてしなくていいんですよ
「米国FDAで公認され」という表現は行き過ぎかと思いますが、Rもトップエントリーになってきたことに喜びを覚えました。
その背景には、SPSSの買収や、SASの毎年の更新料が負担などが関係しているのかもしれませんが、すごく嬉しい。
本屋にRコーナーができ、R本が平積みされるようになり、その光景を見るだけでも嬉しくなります。
ただ、使えるフリをする人がどれだけいて、フリをすることにメリットがあるのでしょうか?
私の場合、質問してもちゃんと答えをいただけましたし、私もそうしようと思っています。
個人レクチャーしてもらったこともあれば、したこともあります。
そういった相互に高め合える繋がりがRの良いところと思っています。
10年以上もの間、草の根活動してきた人もいます。私もその方達に続きたいと思っている。
それはきっと一つの気持ちから生まれるネットワークじゃないだろうか。
- みんなにRを使ってもらいたい
- 統計は身近で簡単に接することができると実感して欲しい
Rユーザーは、分かりやすく伝えようと、日々、発信してくれていると思う。
だから「フリ」なんてする必要はないと思う。
いつでも、どこでも、「フリ」から抜け出せると思う。
Rはそういった柔軟性がある統計環境だと思う。
そうやってRユーザーが増えると、本当に嬉しい。