日々のつれづれ

不惑をむかえ戸惑いを隠せない男性の独り言

PSAにまつわる日本と海外の温度差

PSA is most famous biomarker for prostate cancer.
However, PSA screening test isn't recognized about health check in Japan.
The MHLW (Ministry of Health, Labour and Welfare), that is Japanese FDA, had announced that the benefit of PSA screening wasn't sufficient and they were not able to accept as the health checks.

 厚生労働省の「がん検診の適切な方法とその評価法の確立に関する研究」斑が、2007年の夏、前立腺特異抗原(PSA)検診は、『早期診断には有用であるが、死亡率を減少させる効果は証明されていないため、公的な費用で行う住民検診として実施することは勧められない』とするガイドライン案「有効性評価に基づく前立腺がん検診ガイドライン・ドラフト」を発表したことで、この対立の火ぶたが切られた。

 同ガイドライン案は、現在、住民検診として広く普及したPSA検診の現状を真っ向から否定するもの。研究班によると、正式なガイドラインは今年中にも公開されるという。正式なガイドラインが公開されれば、住民検診からPSA検診は除かれていくだろう。ということは、PSA検診は無意味な検査だったのだろうか?

(中略)

 公費を使って自治体主導で行うがん検診では、がんの死亡率減少につながるという科学的根拠がなければならない。しかし、PSA検診には、現在までそのようなエビデンスが確立されていないというのが、研究班の結論なのだ。すなわち、PSA検診は、国が費用を負担するほどまでは、検査の有効性が証明されていないという意味。ただし、早期発見に有効であることは証明されており、前立腺がんを早期に見つけたいと考える個人においては、PSA検診が有用な手段であることに変わりない。

PSA検診のあり方を巡って厚労省と泌尿器科学会が対立:がんナビ

This weekend, the new evidence was shown.

 前立腺特異抗原(PSA)を測定する前立腺癌スクリーニングの意義については議論が続いている。一般男性において、初めて測定されたPSA値がそれ以降の前立腺癌罹患とこれによる死亡の予測に役立つかどうかを調べたデンマークCopenhagen大学のDavid D Orsted氏らは、初回測定値が1ng/mL以下だった男性を参照とすると、それ以上の値だった人々の前立腺癌罹患リスクは、PSA値が高くなるにつれて3倍から57倍に上昇することを明らかにした。2月2日から4日までサンフランシスコで開催されている2012 Genitourinary Cancers Symposium(ASCO GU)で発表された。

年齢にかかわらず初回のPSA検査の結果は長期的な前立腺癌リスクを予測する【ASCO-GU2012】:日経メディカル

Can this announcement strengthen the evidence of this benefits at the health checks?
Does Government decide to subsidize the cost of this test?